お久しぶりです、なんとかメタボ体質を改善したい奈良の大仏君です。
今回はどうしても夕食を摂る時間が遅くなってしまうことです。
「夕食は20時までに済ませる」「眠る3時間前までに夕食を摂る」と言ったことをよく耳にします。しかし、なかなか、これらを実践することは困難です。遅い夕食は太る!それは、当然夕食後の消費エネルギーが少ないからです。さらに、人間には脂肪を体内にため込もうとする性質を持つBMAR1(ビーマルワン)と言うたんぱく質があり、このたんぱく質が増える時間帯が午後10時から午前2時頃と言われています。そのため、この時間帯に食事を摂ると脂肪として蓄えられやすい、つまり、肥満(メタボ)につながりやすくなります。私が心掛けていることは、食べ過ぎない(ついつい多くなります)、脂肪の多いもの油を使ったものは避ける、ことです。最近はスーパーで夜割引になった一人鍋に野菜を追加し食すことが多いです。それから夕食を摂ってから眠るまで少しでも長く時間を取るため「帰ったらまず食事をする」のが良いのでしょうが、これは実践できていません。
メタボリック(metabolic)とは代謝を表す言葉ですので、メタボリックシンドロームとは体内のエネルギー代謝がよくない状態を意味しています。日常生活で代謝を上げることが大切で、出来だけこまめに体を動かしながら、運動で代謝を上げていきましょう。
本日はこれで失礼いたします。