キーワード:熱中症、水分補給、室温
酷暑が続いております。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
全国で7/16~7/22に熱中症により救急搬送された人数は22647名に上り、大阪では1779名、そのうち5名もの尊い命が失われています。
(参考:総務省消防庁 http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html)
7/28からの1週間、近畿地方に高温に関する異常天候早期警戒情報が出されています。 ちょっと聞きなれないですが、ご存知でしょうか。 これは、対象期間の平均気温が平年よりかなり高くなる確率が30%以上であり、熱中症の危険が高まるために注意惹起するものです。(参考:気象庁 http://www.jma.go.jp/jp/soukei/106_000.html)
特にご高齢の方は暑いと感じにくかったり、体温調整能が衰えたり、のどの渇きを感じにくいので、熱中症の危険が極めて高いといえます。
・喉が渇かなくても、こまめに水分補給をする
・エアコンで適温に調整する(室温28℃が目安、 温湿度計などで部屋の温度を確認しましょう)
・十分な食事、睡眠をとり体調を整える
等の対策を確実に行えるようにしましょう。
(参考:環境省熱中症予防情報サイト http://www.wbgt.env.go.jp/)