キーワード:こども、小児、キッズ、小児リハ、学校保健活動
5月5日はこどもの日!
ということで、今回はこども関連のお話をさせていただこうと思います。
スポーツ庁が公表した全国の小中学生を対象とする2021年度の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の結果によると、19年度の前回調査と比べて持久走や反復横飛びを含めた実技8種目の点数、回数やタイムなどの成績が軒並み低下し体力合計点も男女ともに大きく下がった結果となっています。(スポーツ庁HPより)
下のグラフを見ると一目瞭然ですね!
これは新型コロナウィルス感染拡大の影響により屋外で遊ぶ機会が減少していることが要因として挙げられます。
余談ですが、、私ももうすぐアラフォーです。こどもの頃は鬼ごっこ系の遊びや、ローラーブレードなどでずっと外で遊んでた記憶があります。たまに子供を連れて公園に遊びに行くことがありますが、小学生ぐらいのこども達がみんなでゲームをしている光景を見て「時代だな〜」と個人的に感じました。
このような現状を知り、理学療法士としてこども達の運動機能向上に何か関わることができないかと常々考えております。
その中で弊社では、こども達の運動機能や体力向上を目標にキッズプログラムとして事業を進めています。「きっずふぃっとねす」としてこども向けの運動メニューを作成し、楽しみながら運動ができるような場を設けています。もしご興味ある方は気軽にご連絡下さいね。
また私個人的な話になるのですが、大阪府理学療法士協会の事業である学校保健活動にも従事しており、堺市医師会と連携し堺市の小学校5年生と中学校1年生を対象とした運動器機能予備調査(運動機能や姿勢のチェック)のお手伝いをさせていただいています。
こども達の運動器機能の実情を把握し、改善できる方法や対策のヒントがないかを考えながら今後も参加していこうと思っております。
少し話が変わりますが、弊社では小児在宅リハにも力を入れています。
認定理学療法士(発達障害)も在籍しています。
「必要かどうかわからない」「どんなことするの?」「少し身体を見てもらいたい気もする」などでお悩みの方は吹田市保健センター(https://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-kenkoiryo/hokencjigyo.html)を通じてご依頼いただけますと、お試し利用(状態チェック)にお伺いします。
発達状況に応じ、リハビリ・看護の必要性や利用頻度などのご提案をさせていただきますので、是非お気軽にご連絡下さい。
未来あるこども達がすくすく成長できるよう全力でサポートしていきます!
ここまで読んでいただきありがとうございました。