ソムリエ4級です
最近になって、ようやく夏らしい暑い日が続くようになりました。ただ、日中の日差しは厳しいものの、朝晩はだいぶ過ごしやすく感じられるようになり、秋の訪れをわずかに感じられるようになった今日この頃です。
さて、お盆前の13日未明を中心に、ペルセウス座流星群なるものが地球に飛来していたのをご存じでしょうか? ニュースを見て、一度観察でもしてみようかと急に思い立ち、深夜2時30分頃から空をながめることにしました。そんなキャラでもないのに、、、ここまで本腰をいれて観察するのは初めての経験です。家のベランダでビニールシートに寝ころび、北北東の空を眺めること5分、強い光を放って1個目の流星が流れていきました。突然で一瞬。 願い事3回唱えられず。。 その後も流星と反応の鈍さは続きました・・。今年は月明かりで見えにくいとのことでしたが、大阪の空でも結構見えるものなんですね! 1時間弱で13個! もっと明かりの少ない、空気のきれいな場所に行けば、もっとたくさん見られたことかと思います。
今回の流星ですが、スイフト・タットル彗星の軌道を地球が通過することでみられるものとのこと。その軌道上に残っている流星ダスト(ちり)が、地球の大気圏に突入することで、流星となって見えるようです。26年後に見られる皆既日食と違って、ペルセウス座流星群は毎年同じ時期に観察できるものとのこと。皆さまも来年、願い事を唱えてみてはいかがでしょうか。 無病息災。。。