こんにちは!元気モリモリです。
梅雨が明けて、夏本番ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年はエルニーニョ現象のせいで(おかげ?)冷夏になっている様ですね。夏大好きの私としては少し寂しく感じています。
さて、私事ですが、最近、少し猫背気味と指摘を受けました。デスクに座って、体を曲げた姿勢で長時間パソコンの前に座っていることが多いからか?あるいは、老化のせいか?など、思いをめぐらせています。ということで、本日は姿勢の話をさせていただきたいと思います。
ヒトの理想的な姿勢は、横から見ると、耳たぶ、肩峰と呼ばれる肩の側面の突出した部位、大転子と呼ばれる股関節の側面の突出した部位、膝関節のやや前方、外くるぶしのやや前方の5つの指標が一直線上にある姿勢であると言われています。しかし、私の場合、耳たぶが肩の側面の突出した部位より前方に位置しており、猫背気味になっているのです。では、なぜヒトは猫背になりやすいのかを考えてみたいと思います。ヒトの頭は背骨より若干、前に位置している為、重力により前に落ちそうになっています。そのため、常に頭や体が前に傾こうとするのです。その結果、徐々に体が曲がってきて、猫背になるのです。猫背を放っておくと、高齢になると腰の曲がった姿勢になっていく可能性もあります。また、ヒトの体は一つの弊害が様々な部位に影響を与えることがあります。悪い姿勢の弊害は、腰痛、肩こり、膝痛などを併発する可能性があるのです。これは、放っておくことができません。
では、どう対処すれば良いのでしょう?まずは、普段から前述した耳たぶから外くるぶしの前方までの5つの指標が一直線となる姿勢を保つように意識することが大切です。
高齢の方、また、背中が曲がり始めているヒトは体幹(体の胴体の部分)のトレーニングを実施することをお勧めします。高齢とともに、背骨の関節が硬くなり、そして、背筋の筋力が弱くなってくると、背中が曲がってくる姿勢を助長してしまいます。ここで、手前味噌ながら、リハビリ本舗のレッドコードを紹介させていただきたいと思います。リハビリ本舗「おれんじデイ」にあるレッドコードは体幹の可動性や筋力を安全に、効果的に、そして、楽しくトレーニングすることができる機器です。トップアスリートから体に障害を抱えている高齢な方まで広く使用することができる機器なので、一度体感していただきたいと思います。運動機能向上型デイサービス「おれんじデイ」、間もなく開設予定の「ゆずシニアフィットネス」でお待ちしております。
では、皆様これから暑い日が続きますので、くれぐれもお体をご自愛下さい。