キーワード:リハビリ本舗、社内研修、一時救命処置
社内研修として外部講師をお招きし、一次救命処置(basic life support; BLS)について勉強会を開催しました。
カーラーの救命曲線によると、心肺停止後に約3分間放置された場合、助かる確率は50%、で呼吸が停止した場合も約10分間放置されると50%が助からないと言われています。
つまり、救急車が来るまでの間に私たちが何をするかによって、その後の生死が大きく変わり、その後に大きな影響を及ぼすことを再認識しました。
座学の後は、心肺蘇生法(cardio pulmonary resuscitation ;CPR )と自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator;AED)の実技も行いました。
一時救命処置の必要性をしっかり理解したうえで、いざという時にしっかり使えるように繰り返し手順を確認しておくことの大切さを感じました。