暑い・・・

もう6月も終盤。いやいやまだ7月にもなっていないのにもうこの暑さにばてそうな今日この頃。

こんにちは、苺のモンブランです。梅雨時期と言いながら今年もよく晴れ間がつづきますねぇ~。夏本番の前にもうバテぎみです。。。(+_+)

休みの日にはやっと上手に歩きだした愛娘と一緒に散歩したいのに、この暑さは厄介です。まだまだ小さいんでこの暑さとアスファルトの照り返しなど熱中症が心配で・・・

というわけで、今回は 『もうすぐ真夏、熱中症にはご用心!』 

そもそも、熱中症は体温調節メカニズムと大きくかかわっています。

①皮膚の表面から空気中へ熱を逃がす②汗が蒸発するときに熱を奪う。など体温より気温が低ければ皮膚から空気中へ熱が移りやすく体温の上昇を抑えることができます。また、湿度が低ければ汗をかくことで熱が奪われ、体温を上手にコントロールすることができます。しかし、気温が体温より高くなると、空気中への熱を逃がすことが難しくなるため、体温調節を発汗だけに頼ることになるのですが、湿度が75%以上になると、汗をかいても流れ落ちるばかりでほとんど蒸発しなくなり、発汗による体温調節すらできなくなってしまうのです。

熱中症は、熱失神・熱けいれん・熱疲労・熱射病と4つに分類されるのですが、極めて緊急対処が必要なのは熱射病で、死に至ることもあります。症状としては、汗をかいておらず、皮膚は赤く熱っぽく、体温が39度を超えることが多く、めまいや吐き気、けいれんなどを伴う場合もあります。また、自分では「ちょっと体調が悪い」程度と思っている間に症状が進んでしまう場合もあり、その直後に倒れてしまうケースもあるようです。怖いですねぇ。

対応としては、涼しいところで体を冷やす・休憩を行う・水分補給とよく言われています。場合によっては救急車も必要かも、、また、高齢になられると、発汗の開始時間も遅れ発汗量も減少します。体温調節もより難しくなってきます。炎天下だけでなく、室内でも可能性は十分に考えられるため、自分だけで体調を管理するのはもちろん、周りの方とお互い気をつけあうことも大切ですね!

利用者様へは十分な体調管理のもとリハビリをしていただけるよう、また私も体調万全に整えお役に立ちたいと思います。

PS:ほんとよく歩くようになったんですよ~。でも右へ左へ、石ころ取っては投げ、犬を見つけては戻り、大人で5分のスーパーに30分以上かかるんですが・・・でも一緒に汗かきながら歩いて行きたいんですね(^o^)