ストレスと運動

ソムリエ4級です。。

 

 

さて皆さま、、「ストレス」という言葉に、あまりいい印象は受けないことと思います。

 

「ストレス」は精神的なもののみを指す言葉ではありません。

 

この世から「ストレス」を完全に無くすことは不可能で、それがない状態で人間は生きていけないそうです。

 

そんな「ストレス」という言葉を生み出したのが、カナダ人のハンス・セリエ博士です。

 

博士は1936年、「ストレス学説」なるものを発表し、世界中の注目を浴びたそうです。

 

「ストレス学説」では、身体の中では常にさまざまな刺激(ストレッサー)に対する適応のための反応が起こっていることが唱えられています。

 

身体は、受ける刺激に適応しようと反応するので、重りを持って運動を行えば、その重りを簡単に持ち上げられるだけの“力”がついていくことになります。

 

これはいわゆる「筋トレ」になります。筋力だけでなく体の柔軟性も一緒です。

 

一方で体を動かさなかったら、その動かさない状態に体は適応していってしまうことになります。

 

エレベータばかり使っているうちに、たまに使う階段がしんどくなってくるというやつです。

 

ただ刺激が強すぎると適応できず、ショックで「ストレス」に押しつぶされてしまいます。

 

無理することは禁物です。無理せず、休まず、続けるのが一番。

 

みなさま、身体にいい「ストレス」を与えましょう!

 

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