月になると温かいカイロがいらなくなり、
昨今では、高血圧、高脂血症、 糖尿病などで多くの方が病院にお世話になっています。
これらの病気の予防と治療には食事に気をつけると共に、 ふだんから運動習慣をつけることが大切と言われています。
これらの病気の予防と治療には食事に気をつけると共に、
「でも、運動って何をすれば良いの?」って思いますよね。
派手なウェアを来てジョギング して下さい!なんて言いません。
でも、ウォーキング(歩いて)下さい!ウォーキングすると大きな 筋肉をたくさん使い神経も総動員しますから当然エネルギーもたく さん使います。しかも、 自分のペースで呼吸しながら脂肪燃焼に必要な酸素を十分摂取でき る有酸素運動ですので、体脂肪を消費しやすいです。
また、ウォーキングする事は、「うつ病」「認知症」 予防にも効果的とされ、「骨粗鬆症」、「筋減少」 などの老化予防や、「動脈硬化」「メタボリックシンドローム」 の予防などにも効果が見られており厚生労働省のメタボリックシン ドローム対策として出されている運動指針の中でも、
「速歩」 が推奨されています。
「でも、ただ速歩で歩くなんて続かない!」って思いますよね。「 もっと短い距離を歩いて楽で効率的に運動する事はできないの!? 」って思いませんか?
あります!ノルディックウォークです!
ノルディックウォーキングは、 約80年前にクロスカントリースキーチームの夏場のトレーニング としてフィンランドで始まりました。現在、 世界40ヶ国を越える国でノルディックウォーキングが行われてお り、フィンランドでは成人人口の20% にあたる82万人もの人が日常的に実施しています。 ノルディックウォーキングは、 ポールを使うことで全身の筋肉をたくさん刺激するので、 普通のウォーキングよりエネルギー消費量が約20% も増加します。つまり、体力づくり、スタミナアップ、 減量などにとても効果的です。また、上半身もしっかり使うので、 肩や首のコリの解消、肩甲骨の可動域の改善にも有効です。 通常のウォーキングよりもノルディックウォーキングの方が、 減量効果および血液性状の改善効果が大きいのです。
「どうやってやるの!?」「どうやって道具を揃えるの?」「 どこでやってるの?」 って思った方は下記URLに答えがあります。 理学療法士と一緒にノルディックウォークしませんか?
http://okuno3.wix.com/nor-reha-club