ゴールデンウィークまであと一週間、
理学療法士の大井です。
以前、 奥野がご紹介させていただいたノルディックウォーキングについて 少し詳しくご紹介させていただきます。
ノルディックウォーキングは、 1930年頃のフィンランドでクロスカントリー選手の夏場のトレ ーニングとして始まったと言われています。 記憶に新しいソチオリンピックでのクロスカントリー日本代表選手 のなかにも、取り入れている方がいるそうです。
健康運動としてのノルディックウォーキングは1997年頃から始 まったと言われています。
その特徴は、2本のポールを使用するフィットネス運動であり、 生活習慣病やロコモーティブシンドローム(膝、 腰などの運動器症候群)予防に効果的だとされています。
また、有酸素運動であることはもちろんのこと、肩こりや膝痛、 姿勢にも好影響があるといわれています。
さらに、 ノルディックウォーキングは普通歩行に比べて生理的運動強度( 身体が感じるしんどさ)は高い割に自覚的運動強度( 精神的に感じるしんどさ)は同じだといわれている点です。
上記は習慣的な運動を継続するために重要なことだと考えます。
ご興味がおありの方は、是非お問い合わせください! 一緒にノルディックウォーキングしましょう!
ゴールデンウィークが終われば梅雨がきます。
健康的に元気に乗り切りましょう!
あっぷる訪問看護ステーション
大井 裕幸