こんにちは、あっぷる訪問看護ステーションの長畠です。
前回は良い香りについて書いたので、今回は不快な匂い、またその対処などについて書きたいと思います。
生活をしていると色んな匂いがあって、それはいい匂いばかりではなく、嫌なにおい・不快なにおいもあります。汗のにおい、生ごみのにおい、排泄物のにおい・・・
以前、医師がにおいについて書いた記事が新聞にあって、自分の体臭を気にされ病院受診される方がいるが、その大半が本人の気にしすぎとか。中には、自分の子供がくさいにおいがすると病院に連れてくる親御さんもいるそうです。子供は新陳代謝が盛んですものね。その医師は語っていました。「人間も生き物だからにおいます。」おっしゃるとおりです。
かと思えば、最近の子供の中には食べ物が腐ったにおいを嗅いだことがない、腐ったにおいが分からない子もいるそうです。賞味期限が表示され、食中毒事件などもあり、食品をすぐ消費・廃棄し腐ったにおいを嗅ぐ機会が無いからだそうです。
におったり、におわなかったり、感じ方は人それぞれ、個人差もあります。
ここで、においの対処方法を少しだけ紹介します。
・PP(ポリプロピレン)の袋はにおいを通し難いので、におうものはPPの袋に入れて閉じるとよい。(例、ポテトチップスの袋)
・洗っても落ちないにおいの付いた洗濯物は、いったん熱湯に漬けてから洗濯する。ただし、デリケートな素材には使えません。
・におうものはすぐ取り除く、清潔にする、換気!! 冬場は特に部屋を締め切っていると
においが部屋にこもります。換気ひとつで随分においは軽減されます。
いかがでしたか?香りやにおいに関する情報で何かあれば、また教えてください。