社会福祉士と介護福祉士について①

おれんじデイの栗山です。 今回から「社会福祉士と介護福祉士の違い」について書いていきたいと思います。

今回は社会福祉士についてです。

社会福祉士とは? 高齢者だけではなく、障碍者、児童、生活困窮者、地域、保健医療の領域で活動することができます。また、教育や更正保護といった面でも必要とされてきています。

社会福祉士は福祉に関する相談に応じて利用者と家族、介護職員や医師、ケアマネージャー等との連絡や調整を担うことが主な活動になります。 言わば、多方面との窓口のような立場です。

ただ、医師や弁護士のような業務独占ではなく名称独占資格なので、無資格でも社会福祉士の仕事はできるのでは?と考えられますが、現在、地域包括支援センターにおいて介護支援専門員、保健士と共に人員配置の基準になっているので、有資格者が求められる、または資格取得を求められる傾向にあります。

すごく読みにくいかもしれませんが、つまりは相談役として窓口のような存在となるのが社会福祉士ということです。

ちなみに福祉系国家資格では社会福祉士が最高資格であるようで、私もそれを目指して日々学んでいきたいと思います。

次回は介護福祉士について書いていきたいと思います。

読んでいただいて、ありがとうございました。