こんにちわ、つるみです。
昨日は体育の日ということで、市民体育祭など参加・見学された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
先日、運動会に参加している父兄の方々が、競技の際に転倒される事が増えているという内容の話を聞きました。
成人の関節の可動性が年齢と共に低下傾向にある事が大きな原因として取り上げられていましたが、
私は、自身で思っているイメージ(能力)と実際の身体能力のズレ等も大きな問題ではないかと思います。
「以前までは出来ていたから、今も出来るだろう」という考えと、徐々に低下傾向にあった現在の筋力や可動域等の機能のズレにより、
スムーズな運動が行えず、動作の安全性の低下(転倒など)に繋がっていることもあるのではないでしょうか。
体の動かしやすい季節がやってまいりましたので、これから自分で運動を始めようと思われている方は、
一度、デイやリハビリの職員にご相談いただき、運動内容や負荷量に関して一緒に検討させていただくのも良いかなと思います!