訪問リハビリテーションで行うことは?
ICFに基づいた目標設定
- マイナスを埋めるだけでなく、残存機能の向上に努めます
- 身体機能の評価を行い、改善可能な機能を最大限に引き出すアプローチを行います
- 身についた力を、生活(自宅)環境で実用的に使えるように動作の練習を行います
- 個人因子・環境因子を把握したうえで、生活範囲の拡大・趣味や社会参加を促します
住環境整備
- 自宅で安全に生活するために、福祉用具や住宅改修の助言を行います
リスクマネジメント
- 訪問時は、血圧・脈拍・呼吸状態・痛みや病状の変化を確認し、必要な助言をします
- 看護師との情報共有の欠かしません
ご家族様への支援
- 介護者の健康状態、介護状況を確認し、両者にとって最適な介助方法を指導します
- 精神面へのアプローチも行い、在宅生活をサポートします
幅広い世代への対応
- 高齢者だけでなく、新生児、小児まで幅広く対応しています